巳の日(読み:みのひ)は、十二支の「巳」が日にあたる、弁財天さまと金運・財運に御縁の深い吉日です。12日に一度訪れ、財運や商売繁盛など、お金にまつわる祈願の日として親しまれています。
そして、巳の日の中でも特に縁起がよいとされるのが己巳の日(読み:つちのとみのひ)です。十干の「己」と十二支の「巳」がそろう日で、60日に一度訪れます。
金運・財運を願う人にとって、12日に一度の巳の日は、年に何度も財運を意識できる吉日。その中には、60日に一度の己巳の日もあります。
これまで巳の日を意識したことがなかった方も、この機会に巳の日との御縁を知っておくと、12日に一度の財運の吉日が、一年の中に何度もあることに気づきます。
2027年には、60日に一度の己巳の日だけでなく、一粒万倍日や大安と同日になる巳の日もあります。金運・財運を願う人なら覚えておきたい日が、いくつも待っています。

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巳の日とは|12日に一度の財運の吉日
巳の日は、十二支の「巳」が日にあたる日です。
十二支は「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の12種類。日にちにも順番に十二支があてられるため、巳の日は12日ごとにやってきます。
「巳」は蛇を表します。そして蛇は、弁財天さまへの信仰の中で、財運との深い結びつきを持ってきました。
弁財天さまは財運だけでなく、芸事や学問などでも信仰されている神様です。こうした由縁から、巳の日は金運・財運に御縁の深い吉日として親しまれています。
しかも、この財運の吉日は12日ごとにあります。一年の中で何度も財運への祈りを込められることも、巳の日の大きな魅力です。
さらに、その5回に一度だけ「己巳の日」が訪れます。
己巳の日とは|60日に一度の、さらに縁起のよい巳の日
「己巳の日」は、十干の「己」と十二支の「巳」が同じ日にあたる日です。
日の暦には、十二支とともに十干も用いられます。
十干は「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の10種類。十二支の12種類と組み合わせた十干十二支は、全部で60通りあります。
その中のひとつが、十干の「己」と十二支の「巳」による己巳です。
同じ己巳になるまでには60日かかります。つまり、12日に一度の巳の日5回につき、己巳の日は1回です。
巳の日は、弁財天さまとの御縁が深い日として大切にされています。その中でも己巳の日は、特に縁起がよい日とされています。
12日に一度でもうれしい財運の吉日。その5回に一度しか訪れない己巳の日となれば、金運や財運への思いも一段と大きくなります。
60日に一度の己巳の日は、財運への願いを大きく膨らませたくなる吉日です。
そして2027年には、この己巳の日が6回あります。さらに、一粒万倍日や大安と同日になる日まであります。
2027年の巳の日・己巳の日一覧
2027年の巳の日は全部で31日、下記のとおりです。日付を並べると、12日に一度の巳の日が一年を通して何度も訪れることが分かります。
そのうち、60日に一度の己巳の日には◎印を付けました。財運との良い御縁を結ぶきっかけになれば幸いです。
2月:7日(日)、◎19日(金)
3月:3日(水)、15日(月)、27日(土)
4月:8日(木)、◎20日(火)
5月:2日(日)、14日(金)、26日(水)
6月:7日(月)、◎19日(土)
7月:1日(木)、13日(火)、25日(日)
8月:6日(金)、◎18日(水)、30日(月)
9月:11日(土)、23日(木・祝)
10月:5日(火)、◎17日(日)、29日(金)
11月:10日(水)、22日(月)
12月:4日(土)、◎16日(木)、28日(火)
特に注目したいのは、60日に一度の己巳の日に加え、一粒万倍日や大安と同日になる巳の日です。あらかじめ日付を知っておけば、2027年の財運への願いを、より力強く込められます。
2027年の己巳の日は6回
2027年の己巳の日は、次の6回です。
- 2月19日(金)|己巳の日
- 4月20日(火)|己巳の日
- 6月19日(土)|己巳の日 × 一粒万倍日
- 8月18日(水)|己巳の日 × 大安
- 10月17日(日)|己巳の日
- 12月16日(木)|己巳の日 × 大安
この6日のうち、6月19日は一粒万倍日、8月18日と12月16日は大安と同日になります。
そして2027年には、通常の巳の日にも、一粒万倍日や大安と同日になる日があります。
2027年は「巳の日 × 一粒万倍日」にも注目
巳の日と一粒万倍日が同日になるのは、2027年に3回あります。
- 6月7日(月)|巳の日 × 一粒万倍日
- 6月19日(土)|己巳の日 × 一粒万倍日
- 7月1日(木)|巳の日 × 一粒万倍日
巳の日は、弁財天さまとの深い御縁から財運を意識する日。一粒万倍日は、一粒の籾が万倍にも実るとされ、始めたことが大きな実りへ向かう吉日として親しまれています。
財運への祈りと、大きな実りへの願い。二つの吉意が同じ日にそろうのが「巳の日 × 一粒万倍日」です。
中でも6月19日は、60日に一度の己巳の日でもあります。2027年の財運に、うれしい思いを託せる一日です。
「巳の日 × 大安」も2027年に6回
万事に吉とされる大安と巳の日が同日になる日もあります。2027年は次の6回です。
- 1月2日(土)|巳の日 × 大安
- 8月6日(金)|巳の日 × 大安
- 8月18日(水)|己巳の日 × 大安
- 8月30日(月)|巳の日 × 大安
- 12月4日(土)|巳の日 × 大安
- 12月16日(木)|己巳の日 × 大安
大安は「大いに安し」とされ、祝い事をはじめ幅広い場面で親しまれている吉日です。そこへ、財運との御縁が深い巳の日が同日にあたります。
金運祈願や弁財天さまへの参拝、お財布や貯蓄への願いなど、巳の日 × 大安の二つの吉意にあやかりながら、これからのお金に明るい思いを込められる日です。
さらに8月18日と12月16日は、60日に一度の己巳の日でもあります。2027年の財運を意識するうえで、こちらも覚えておきたい日です。
巳の日・己巳の日に金運と財運を願う過ごし方
巳の日・己巳の日に金運や財運を願うなら、知っておきたいのが弁財天さまとの深い結びつきです。
弁財天さまは、古代インドの水の女神「サラスヴァティー」に由来します。日本へ伝わったのち、音楽や知恵だけでなく、財福や商売繁盛にも御縁のある神さまとして信仰を集めてきました。
弁財天さま・宇賀神・白蛇|財運へ続く深い由縁
七福神の一柱として親しまれている弁財天さま。琵琶を持つ姿を思い浮かべる方も多いでしょう。
弁財天さまは、古代インドの水の女神「サラスヴァティー」に由来します。日本へ伝わったのち、音楽や知恵だけでなく、財福や商売繁盛にも御縁の深い神さまとして信仰を集めてきました。
巳の日の財運を語るうえで欠かせないのが、蛇との由縁です。
弁財天さまのお遣いとして大切にされてきたのが、蛇、とりわけ白蛇です。巳の日には、蛇が人々の祈りを弁財天さまへ届けてくれるとも伝えられています。
白蛇との御縁に加えて、日本の弁財天信仰には、もう一つ「財福」と「蛇」を結ぶ重要な存在があります。それが宇賀神です。
宇賀神は、蛇の体に人の顔を持つ姿で表される財福の神です。財福を司る神であり、その姿も蛇。弁財天さまと宇賀神が結びついた「宇賀弁財天」では、弁財天さまの頭上に宇賀神をいただく姿も伝えられています。
弁財天さまには財福の信仰があり、そのお遣いは蛇や白蛇。さらに、弁財天さまと結びついた宇賀神も、蛇の姿を持つ財福の神です。
財福の弁財天さま。財福の宇賀神。弁財天さまのお遣いである白蛇。そして、十二支で蛇を表す「巳」。
それぞれ別の由縁を持ちながら、「財福」と「蛇」が何度も結びついていきます。巳の日が金運・財運の吉日として親しまれてきた背景には、こうした信仰の積み重ねがあります。
しかも、宇賀弁財天をお祀りする寺社の中には、実際に巳の日や己巳の日を大切な日として法要や祭礼を行うところもあります。巳の日と財運との御縁は、寺社の信仰や祈りの中で今も受け継がれています。
弁財天さま、白蛇、財福の神・宇賀神、そして「巳」。財福と蛇の由縁が幾重にも結ばれる巳の日は、金運と財運への期待が大きく膨らむ吉日です。
弁財天さまとの御縁を、暮らしの財運へ
巳の日には、弁財天さまをお祀りする神社やお寺へ参拝し、金運・財運や商売繁盛を祈る過ごし方があります。
貯蓄の充実、商売繁盛、家族の暮らしを支えるお金に恵まれることなど、あなたが大切にしている願いを言葉にして祈るのもよいでしょう。
寺社によっては、巳の日や己巳の日に祈願や法要などが行われることもあります。銭洗いの習わしがある寺社なら、その作法に沿ってお金を清めるのも、財運を願う過ごし方のひとつです。
参拝へ足を運べない日もあります。その場合は、自宅で弁財天さまとの由縁を思い、今あるお金への感謝や、これからの財運への願いを言葉にする形でもよいでしょう。
そして、祈った願いを暮らしのお金にも結びつけます。貯蓄や資産づくりへ資金を振り分ける。商売繁盛を祈ったなら、売上につながる商品を案内する。財布との良い御縁を願ったなら、新しい財布を使い始める。宝くじを楽しむ方なら、弁財天さまとの御縁にあやかりながら購入するのも、巳の日らしい楽しみ方です。
祈りと、その日にすることの目的がそろえば、巳の日に込めた財運への思いが暮らしの中にも残ります。
60日に一度の己巳の日には、弁財天さまとの御縁をあらためて意識し、以前から抱いていた財運への願いを、暮らしの中で形にする日として迎えるのもよいでしょう。
寺社で祈る日も、自宅で願いを込める日も、弁財天さまとの由縁を知って迎えることで、巳の日の財運はより身近なものになります。
巳の日は12日に一度。その中には、60日に一度の己巳の日や、一粒万倍日・大安と同日になる日もあります。あなたの記念日やイベントと同じ日になることもあります。カレンダーに印を付けておけば、財運とのうれしい御縁にも恵まれることでしょう。
巳の日・己巳の日をGoogleカレンダー・iPhone・Outlookで確認
「おててと。」では、2026年から2040年までの巳の日・己巳の日を確認できる「巳の日・己巳の日」カレンダーを公開しています。Googleカレンダーのほか、iPhoneやOutlookでも登録できます。普段使っているカレンダーに追加しておけば、巳の日・己巳の日を予定とあわせて確認できます。
通常の巳の日は「巳」、60日に一度の己巳の日は「己巳」と表示されます。
● Googleカレンダーで使いたい方へ(おすすめ!)
- カレンダーの下部にあるリンクをクリック(タップ)します。
- 左下に表示された「Googleカレンダーに追加」
👉
- もしくは、右下に表示される「+(プラス)」マーク
👉
← このマークが右端の角にあります
- 左下に表示された「Googleカレンダーに追加」
- 「カレンダーを追加しますか?」と表示されたら、[はい]を選択します。
- 自分のGoogleカレンダーに「巳の日・己巳の日」が表示されるようになります。
● iPhoneで使いたい方へ(ICS形式)
以下のICS URLをコピーして、照会カレンダーとして登録してください。
追加方法の一例(iPhone):
- 上記のICS URLをコピーします。
- iPhoneの「カレンダー」アプリを開きます。
- 画面下部の「カレンダー」をタップします。
- 「カレンダーを追加」をタップします。
- 「照会カレンダーを追加」を選びます。
- 「照会URL」の欄に、コピーしたICS URLを貼り付けます。
- 内容を確認して登録します。
登録すると、iPhoneのカレンダーで巳の日・己巳の日を確認できます。
iOSのバージョンによっては、「設定」からカレンダーアカウントの追加画面へ進み、照会カレンダーを登録することもできます。
ICS URLを照会登録しておけば、「おててと。」側で巳の日・己巳の日のカレンダーを更新した際も、同期に応じて内容が反映されます。
● Outlookで使いたい方へ(ICS形式)
Outlookでも、ICS URLを購読して巳の日・己巳の日を確認できます。
使用するICS URLはこちらです。
Outlook on the webでの追加方法:
- 上記のICS URLをコピーします。
- Outlookの「カレンダー」を開きます。
- 「カレンダーを追加」を選択します。
- 「Webからサブスクライブ」を選択します。
- コピーしたICS URLを貼り付けます。
- カレンダー名などを確認して追加します。
2026年から2040年までの巳の日・己巳の日を、一つのカレンダーで確認できます。Outlookでは、元のカレンダーを更新してから内容が反映されるまで時間がかかる場合があります。
継続して最新版を確認する場合は、ICSファイルを一度だけインポートするのではなく、ICS URLからの購読をおすすめします。
ご注意:
GoogleカレンダーやICS URLから追加した「巳の日・己巳の日」カレンダーは、登録した方の環境では基本的に読み取り用として表示されます。ICSファイルをダウンロードして一度だけインポートした場合、その後「おててと。」側で追加・修正した内容は自動では反映されません。
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