Googleカレンダーと、OutlookカレンダーやiPhoneカレンダーで使えるiCal(拡張子icsファイル)を作成しました。いつもお世話になっている皆様に、限定で、公開いたします。無料でご利用いただけます。

干支といえば、「辰年」や「寅年」など、その年の干支を思い浮かべる方が多いかもしれません。ですが実は、干支には「年干支」に限らず、「月干支」や「日干支」も存在します。
干支は、十干と十二支を組み合わせた六十通り(六十干支)で構成され、1日ごとに順番にめぐっています。十干は「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」、十二支は「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」。たとえば「甲子」や「乙丑」のように、干支は日々切り替わっていくのです。
さらに、月干支は節入りを基準に、年干支は立春(おおむね2月4日前後)を基準に切り替わります。つまり干支とは、「年に一度」だけでなく、毎月・毎日にもめぐってくるリズムなのです。
当サイトで配布している【干支カレンダー】は、日干支を GoogleカレンダーやiPhoneカレンダーなどで確認できるようにしたカレンダーです。詳細表示で月干支や年干支もご確認いただけます。ふだんの予定と並べて表示されることで、自然に暦の動きを意識でき、開運のきっかけづくりにも役立ちます。
「干支は年に一度変わるもの」…この一般的な認識のままでは見えなかった、日々移り変わる暦。十干十二支のリズムを、暮らしの中に取り入れてみませんか?
こちらでは、「日々の干支」をどう見て、どう活かすかを、わかりやすくご案内していきます。
こんな方に【干支カレンダー】をオススメ!
- GoogleカレンダーやiPhoneカレンダーに干支を表示して使いたい方
- 「スケジュールを確認するとき、ついでに干支も見たい」「日々の行動ログに干支を加えたい」…このような方に、日・月・年の干支が自動で見られる便利なカレンダー。
- 日々の干支を暮らしに活かしたい方
- 「今日は甲子だから新しいことを始めるのにぴったり」など、干支をヒントに、行動のタイミングや気持ちの切り替えに活かしたい方。
- 節入り日を基準に、正確な干支を知りたい方
- 多くのカレンダーは月初めで干支が変わるように見えますが、実際は節入り(立春・啓蟄など)で切り替わります。「正しい干支の切り替わり」を押さえておきたい方に。
- 干支と吉日の流れをリンクさせて行動したい方
- たとえば「寅の日×甲子の日」など、干支と金運日を組み合わせて、開運日を探したい方にぴったり。一粒万倍日や天赦日との照らし合わせにも役立ちます。
- 旧暦や暦の動きに興味がある方
- 「暦って奥が深い…」という方や、旧暦の新月・満月と干支の動きを比較してみたい方にもおすすめです。伝統と今をつなぐ視点を持ちたい方に。
干支カレンダーの使い方・見方
この干支カレンダーでは、日・月・年の三つの干支を、すべてGoogleカレンダーやiPhoneなどの端末で一目で確認できるように設定しています。ふだんのスケジュールの中に干支が自然に溶け込む設計になっており、「今日はどんな十干十二支の日か」が、朝の予定確認とともにすぐにわかります。
日干支は、毎日切り替わります。これは、60通りの干支が1日ごとに順番に巡っていくもので、60日で一巡します。一方、月干支は月初ではなく「節入り日」で切り替わります。たとえば立春や啓蟄といった節が訪れるタイミングで、新しい月の干支に入れ替わります。そして、年干支は立春(通常は2月3日または4日)を基準に切り替わるため、いわゆる「旧暦の正月」にあたる感覚です。つまり、このカレンダーは暦の本来のリズムに沿って、干支の切り替わりを正確に表示することができます。
カレンダー上には、各日の「日干支(十干+十二支)」のみが表示されますが、予定欄をクリック(タップ)することで、その日の「月干支」と「年干支」もあわせて確認できます。たとえば、2025年1月15日を開くと、「日干支:丁未(ひのとひつじ)」「月干支:丁丑(ひのとうし)」「年干支:乙巳(きのとみ)」といった詳細が表示される構成です。
この構成により、「節入りや立春を意識して暦を読み解きたい方」や「日々の行動の吉凶を干支と照らし合わせて考えたい方」にとって、干支の情報がすぐそばにある状態になります。吉日カレンダーとの併用や、旧暦との比較など、活用方法はさまざまです。
このカレンダーをすぐにご利用いただけるよう、Googleカレンダー共有リンクと、ICSファイル(iCal形式)のダウンロード方法をご案内いたします。
【干支カレンダー】の登録方法
● Googleカレンダーで使いたい方へ(おすすめ!)
- カレンダーの下部にあるリンクをクリック(タップ)します:
👉 左下に表示された「Googleカレンダーに追加」

👉 もしくは、右下に表示される「+(プラス)」マーク
← このマークが右端の角にあります
- 「カレンダーを追加しますか?」と表示されるので、[はい]を選択
- 自分のGoogleカレンダーに、干支が自動的に表示されるようになります
● iPhoneやその他のカレンダーで使いたい方へ(ICS形式)
以下のICSファイルURLをコピーして、ご利用のカレンダーアプリに追加してください。
https://calendar.google.com/calendar/ical/c93920e78cf8ae152208aa082ba8a8eb3a0eb8e2ae56e653a51520699af66802%40group.calendar.google.com/public/basic.ics
追加方法の一例(iPhone):
- 設定アプリ → 「カレンダー」→「アカウント」→「アカウントを追加」→「その他」
- 「照会するカレンダーを追加」→ 上記URLを入力
- 名前(例:「干支カレンダー」)を付けて保存
▶ メリット: iPhone標準のカレンダーにも自然に干支が表示されます。
● Outlook使用の場合(ICS形式)
上記の.icsファイルはサイズが大きいため、Outlookによっては全ての干支が表示されない場合があります。その際は、以下の年ごと分割リンクをご利用ください。
日干支 2025年~2028年
https://calendar.google.com/calendar/ical/16a6d4e38c087d545254be47a28c064dc35983913afc14d39577f860adf06151%40group.calendar.google.com/public/basic.ics
日干支 2029~2032年版
https://calendar.google.com/calendar/ical/199b4e69c512a7b42915bd234c78d603f6ad7c76359121537d8180a6f2978a11%40group.calendar.google.com/public/basic.ics
日干支 2033~2036年版
https://calendar.google.com/calendar/ical/bfbf1c09a2de63fbd1c7e908f7716a0faadbb3305224e91b05a3c6e0752fffcf%40group.calendar.google.com/public/basic.ics
日干支 2037年版
https://calendar.google.com/calendar/ical/c443e50d97f5db001df4c708a41967cb57d879a8f885fdc99247d4a584c72804%40group.calendar.google.com/public/basic.ics
- カレンダーの読み込み状況を一度削除して再購読
- 設定 → カレンダー → 登録済みICSを削除 → 再度URLで購読
- 分割ファイル(年ごと)で再試行する
- ファイルが大きすぎる場合、分割したICSを購読すると安定します
- 「Outlook on the Web」ではなく「Outlookアプリ」で試す
- 特にデスクトップアプリの Outlook は同期が遅いことがあります
- Web版(Outlook.com)から追加すると改善するケースあり
ご注意:
Googleカレンダー形式/ICS形式ともに、カレンダーの内容は読み取り専用です。編集はできませんが、最新の干支情報が自動で反映されます。
そもそも、十干・十二支とは?
干支(えと)は、十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)を組み合わせた60通りの周期「六十干支(ろくじっかんし)」として構成されています。古代中国で生まれ、日本の暦や占い、方位、年号などにも深く関わってきた伝統的な暦法です。
十干(じっかん)とは?
十干は、次の10種類の要素から成ります。
- 甲(きのえ)
… 甲は「木の陽」、大木や若木が空に向かって伸びる姿を表します。新たなスタート、誠実さ、まっすぐな志に縁あり。まさしく、はじまりのエネルギーです。 - 乙(きのと)
… 乙は「木の陰」、芽吹きや蔓草など、繊細で柔らかな成長を象徴します。工夫や粘り強さ、丁寧な積み重ねに御縁があります。 - 丙(ひのえ)
… 丙は「火の陽」、太陽のように明るく、万物を照らすエネルギーを示します。開放、表現、活躍のタイミングに縁深いです。 - 丁(ひのと)
… 丁は「火の陰」、灯火や情熱を内に秘める性質を表します。やさしさ、内面のあたたかさ、気づきに通じます。 - 戊(つちのえ)
… 戊は「土の陽」、山や高台のようにどっしりと構える力を持ちます。信頼、支え、基盤を固める縁に満ちています。 - 己(つちのと)
… 己は「土の陰」、田畑や肥沃な大地のイメージ。内面を整えて、細やかな配慮と準備に向いています。 - 庚(かのえ)
… 庚は「金の陽」、鉱石や金属を意味し、変化や鍛錬を表します。改革や覚悟、新しい形を築くとされます。 - 辛(かのと)
… 辛は「金の陰」、刃物や宝石を表し、洗練や終わりと始まりの節目に通じます。区切りや整理に向いています。 - 壬(みずのえ)
… 壬は「水の陽」、大河や海といった広がりある水を示します。自由、知恵、育成にまつわる縁をもたらします。 - 癸(みずのと)
… 癸は「水の陰」、雨や露といった細かな水の象徴。内省や学び、見えない力を養うタイミングです。
十干は五行(木火土金水)を「陽(え)」と「陰(と)」に分けた10の要素です。たとえば「甲」は木の陽(きのえ)、「丁」は火の陰(ひのと)を意味しています。
十二支(じゅうにし)とは?
十二支は、次の12種類の動物や象徴から構成されています。十二支は、ただの動物の表しではなく、それぞれが自然界や人の営みの一面を映す象徴です。日々の干支に触れることで、自分のリズムや周囲の流れにも敏感になっていくことでしょう。
- 子(ね・ねずみ)
… 子は「種子」の象徴。生命が内に宿り、静かにエネルギーを蓄える段階です。準備・計画・発想の御縁を持ちます。 - 丑(うし)
… 丑は「芽が土中で動く」時期。進みは遅くとも着実に物事を進める力があります。辛抱強さや努力に通じます。 - 寅(とら)
… 寅は「勢いと躍動」の象徴。新しい動きを呼びこみ、物事を押し出す力があります。挑戦や始動の御縁があります。 - 卯(う・うさぎ)
… 卯は「調和と交流」の象徴。物事を柔らかく広げ、周囲と結び合う力を持ちます。出会いや社交に御縁があります。 - 辰(たつ)
… 辰は「勢いが高まる」象徴。目に見えぬ力が動き、大きな変化や飛躍をもたらします。発展・繁栄の縁起があります。 - 巳(み・へび)
… 巳は「変容」の象徴。蛇が脱皮するように、知恵と柔軟性で自らを更新します。再生・知識・学びに御縁があります。 - 午(うま)
… 午は「陽が極まる」時期。明るく活発なエネルギーで、行動・成果・注目に縁があります。勝負どきです。 - 未(ひつじ)
… 未は「成熟と調和」の象徴。人との協調や支え合い、心の安定に通じます。優しさと慈愛にあふれています。 - 申(さる)
… 申は「物事の収束」に向かう段階。知恵・器用さ・応用力が発揮されます。工夫・転換期に縁があります。 - 酉(とり)
… 酉は「実りと収穫」。果実が熟すように、努力が形になる時期です。完結・評価・表現に関係があります。 - 戌(いぬ)
… 戌は「終わりと整頓」の象徴。役目を終えたものを見届け、次の段階へ進むための区切りを担います。清算・保守・責任感に通じます。 - 亥(い・いのしし)
… 亥は「勢いを蓄え、まっすぐ進む力」の象徴。迷わず動くイノシシのように、再始動や集中に強さを発揮します。
それぞれの干支は、動物や時間帯・方角・季節の象徴としても知られており、「午前」「酉の市」「辰巳の方角」といった文化的な表現にも今なお使われています。
六十干支(ろくじっかんし)とは?
十干(10種類)と十二支(12種類)を順に組み合わせていくと、60通りの干支ができます。これが「六十干支」と呼ばれるものです。
たとえば最初の組み合わせは「甲子(きのえ・ね)」、次は「乙丑(きのと・うし)」、その次は「丙寅(ひのえ・とら)」……というふうに、十干と十二支を順繰りに組み合わせていき、60番目で一巡します。
六十干支は、暦の中で「日干支」「月干支」「年干支」として使われ、日々の運気や周期性を知る手がかりとなります。干支カレンダーでは、これらの干支を日ごとに確認することができます。
干支は、ただの暦じゃありません!
十干十二支は、動くべき「とき」を鋭く教えてくれます。迷ったとき、動くタイミングを知る者は、強い。その一手に干支の力を借りるのは、鋭い選択です。
「今日の干支を知る者が、今日を動かす」
干支カレンダーは、あなたの背中を押してくれる味方です。あなたの1日が、干支とともに、しなやかに、力強くめぐりますように。
