ワンオラクル – 「おててと。」が占う１枚のカード

こちらは貴方が占われたカードです。再読み込みをすると、表示されるカードは変わります。実世界のタロットカードと同様で、もう一度引けば、同じカードが出るとは限りません。

　２　女教皇（読み：おんなきょうこう）について

　「女教皇（THE HIGH PRIESTESS）」は、青い装束をまとった女性が描かれたカードで、背景には空や海などが青く広がります。この青色は、冷たい水や空の大気を連想させ、静寂と冷静さが強調されています。

　彼女の左足近くに見えるのは、女神や女性神を象徴する三日月です。また、彼女の冠の円形部分は太陽の円盤として描かれています。

　黒い柱は「闇」を、白い柱は「光」を意味しています。この２つの柱で門柱を形成し、女教皇が守る入口から先には特別な聖域が広がっていることを示唆しています。闇と光を意味する対照的な柱で、バランスや相反する要素の統合を象徴し、女教皇の存在は知識と洞察の力によって守られていることを示しています。

　女教皇は穏やかな雰囲気をまとい、深い洞察力を持っています。彼女の冠の太陽の円盤は、太陽の知恵や啓示を象徴し、同時に三日月は女性性や直感、理解の深さを象徴しています。この対照的なシンボルは、女教皇が物事の裏側に見える力を持ち、物事の本質を理解していることを象徴しています。

　女教皇のカードは、感性や直感、深い理解、そして隠された真実への洞察を示しています。彼女はある種の未知の知識を具現化し、物事の奥深さを知ることで、人生の複雑さや深みを理解し、受け入れる力を象徴しています。

［参考］https://ja.wikipedia.org/wiki/女教皇