ワンオラクル – 「おててと。」が占う１枚のカード

こちらは貴方が占われたカードです。再読み込みをすると、表示されるカードは変わります。実世界のタロットカードと同様で、もう一度引けば、同じカードが出るとは限りません。

１７　星について

　「星（THE STAR）」は、天空にひときわ輝く大きな星と、その周りを取り囲む7つの小さな星が描かれ、地上には壺から液体を注ぐ女性が見られます。星々のシンボルは、自転する大きな車輪を連想させ、小さな星々は個々の内面の性格や特質を象徴しています。中央の大きな星は「調和」を意味し、星々を車輪として「回転」させるためには、大きな星と小さな星々の間にあるバランスが重要です。

　壺から液体を注ぐ女性は、内面のバランスを取り戻す役割を果たしています。彼女の裸は、自分を素直に表現し、内面の声に耳を傾ける姿を象徴しています。彼女は2つの壺で液体を注いでいます。一方の壺は「大地」へ注がれ、新しいアイデアや計画を具現化し、未来への可能性を提供する力を象徴しています。もう一方の壺は「流れ」を表し、過去の経験から学びを得ながら、新しいエネルギーと希望を生み出します。

　山々の樹木は成長を象徴し、地上と天空を結ぶ象徴として描かれています。星は人々が難しい時期や混乱に直面した際に、希望と勇気をもたらす存在とされています。大きな星は新たなスタートや前進の意欲を示しており、7つの小さな星は個々の内なる特質やバランスを象徴しています。このカードはバランスを保つことで心の安定と深い理解力を得られ、難しい状況に立ち向かう力を手に入れることができることを教えています。

　このカードは、過去の挫折や困難な出来事から学びながら、未来への希望を抱くことを奨励しています。瞑想や内省を通じて、内なる直感に耳を傾けることで、新しい展開の道を見つけることができるでしょう。