11月6日は「アパート記念日」　己卯×九紫火星で “住まいを更新”

11月6日は「アパート記念日」。1910年（明治43年）のこの日、日本初の木造アパート「上野倶楽部」が誕生しました。それまで“長屋暮らし”が主流だった時代に、ひとつ屋根の下で多くの人がそれぞれの生活を送るという新しい住まいの形。今日という日は、「自分の居場所」や「暮らしの明かり」を見つめ直す良いタイミングでもあります。

住まいのかたちが広がった日にちなみ、今日は暮らしの器＝部屋を少し良くする朝に。窓を開けて白い光と空気を入れ替え、カーテンをさっと引いて日差しの通り道をつくる。それだけで気分が切り替わります。玄関の照明カバーを拭く、表札やポストを磨く、室内の動線を短くするように家具を “ちょっと移動” するのも効果的。賃貸の方は更新書類の期限や防災備品の中身を確認して、今日のうちに必要なものをひとつ足す（もしくはひとつ減らす）。住まいの“更新”が、金運の縁起になります。

己卯つちのとう

己はきちんと形を保つ “土の采配” 。卯は跳ねる勢いで、次の展開へ背中を押します。今日は基盤を保ちながら、軽やかに改良する日。家具の向きを少し変えて日差しの入り方を良くする、観葉植物を日向へ寄せる、クッションやラグを“白×淡金”の組み合わせに替えて印象を明るくする、ちょっとした更新も吉です。引っ越しの下調べ、内見の予約、鍵や書類の置き場所を決める（散らかりの発生源を止める）なども好機。無理は要りません。ひと手で変わることから。

九紫火星きゅうしかせい

九紫火星は「光」と「決断」を司る星。明るい方を選ぶ感覚が冴える日です。住まいでは、照明の位置や明るさの見直し、ランプシェードのほこり落とし、鏡や窓ガラスを磨いて反射をクリアにする行為が追い風に。連絡ごとは朝のうちに“要点→結論→感謝”の順で短く発信すると、話がまとまりやすくなります。新しい暮らし道具を選ぶなら、長く使う前提でひとつだけ。今日の買い物は、日常の快適さを上げる方向へ。

“住まいの更新”が金運を押し上げる一日

キーワードは「住まいを良くする」。
窓を開ける→カーテンをきちっと整え直す→床面を拭く→玄関まわりを掃くor磨く…この順番で、部屋の印象は見違えます。宅配置き場やゴミ出しの動線を決めると、日々のムダが消えて時間が浮きます。浮いた時間は情報集めや連絡に回して、九紫の“決断”を味方に。記念日にちなみ、アパートや集合住宅の方は共用部のマナーを一つ意識すると、対人運もきれいに。朝の白光を迎え入れた住まいは、金運の舞台として強く働きます。

良い一日を。

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