8月28日は「バイオリンの日」🎻 己巳×七赤金星で白蛇の音色と弁財天のご利益が金運を呼ぶ日！

8月28日は「バイオリンの日」🎻
1880年、日本で初めて国産バイオリンが完成した日です。製作したのは楽器商の松永定次郎。西洋音楽の入り口として、バイオリンの響きは人々の心を魅了し、音楽文化を広げる大きなきっかけとなりました。この日は、弦の響きが人と人との御縁を結び、心に喜びを運ぶことを思い出させてくれる記念日です。

白蛇は、弁財天の使いとされる神聖な存在です。弁財天は琵琶を手にする女神として知られ、音楽や芸能を司るだけでなく、財宝や金運の守護神としても信仰されてきました。白蛇はその化身・使いとして描かれることが多く、姿を拝むことは弁財天のご加護をいただくしるしとされています。バイオリンを奏でる白蛇の姿は、音色と財運がひとつに重なり、御縁を育みながら福を響かせる縁起の象徴ともいえるでしょう。

そして今日は、十干十二支は己巳（つちのと・み）。この「己巳の日」は、弁財天の御縁日にあたります。とくに己巳の日は60日に一度巡ってくる金運財運の開運日とされ、金運招福を願うには絶好の機会です。

弁財天を祀る神社に参拝すれば、財運や御縁に恵まれるといわれます。境内でいただける御朱印やお守りは、日々を支える強い護符となり、暮らしに安心と福を添えてくれるでしょう。また、銭洗いの習慣も縁起が良いとされ、清めたお金を使うことで金運がめぐり、さらに増えると信じられています。

己巳つちのとみ

己は大地を育む力を象徴し、巳は財運を運ぶ蛇を意味します。大地の恵みと蛇のしなやかな力が合わさる己巳の日は、育ててきたものが財へと実りやすい縁起を持ちます。さらに弁財天の縁日と重なることで、音楽や芸術に触れることが金運や御縁の拡大に直結する、特別な一日となるのです。

弁財天のご利益をいただく日

弁財天は古来より、豊かさと芸術、そして金運を司る女神として信仰されてきました。日本各地の弁天社には銭洗いの池や祈願所があり、己巳の日に参拝することで特別なご利益を得られると伝えられています。白蛇が弁財天の使いとして祀られている社も多く、実際に白蛇を見かけたら、それは金運上昇の兆しとされています。今日のように「バイオリンの日」と重なる縁起日は、音楽の調べと財運の加護が同時に重なる貴重なタイミングです。