7月18日は「カナデルチカラの日」。音楽や言葉、そして行動に込めた想いが、だれかの心を動かす…そんな“かなでる力”を讃える記念日です。2020年に一般社団法人・日本記念日協会により認定されました。
ピアノやギターだけではありません。言葉や想いもまた「奏でる力」になる。人とのつながりや、未来を変えるきっかけは、音や言葉の中にある。この日は、そんな“響き”を信じて動くことで、思わぬ御縁や幸運がめぐる日になるかもしれません。
今日という舞台で、あなたは何を奏でますか?
戊子(つちのえ・ね)
戊は「陽の土」。安定感と責任感のある性質を持ちながらも、“外へ押し出す力”に満ちています。そこに、十二支の「子(ね)」が加わることで、勢いある刷新・スタートのエネルギーが強調されます。
とくに「子」は十二支のはじまりでもあり、なにかを始めるにはうってつけの一日。まだ形になっていなくても、思いついたことを外に出してみる、発信してみる。その行動が、将来のチャンスを呼び込む起点になります。
ためらわず、まずは音を鳴らすように。
三碧木星(さんぺきもくせい)
三碧木星は、「雷」や「音」、そして「ひらめきと発信」を象徴する星。アイデアや直感を、その場で行動に移すことで運を動かすタイプの星です。
とくに今日は金運にもご縁があり、ひらめきに従って動いた先に「予想外のチャンス」が眠っていることも。
たとえば…
「この商品、いいな」と思った瞬間にレビューを書く。
「今朝の空、きれいだったな」と感じたなら、写真を添えてSNSに投稿する。
「これ、友だちが好きそう」と思ったら、その場でシェア
「なんとなく気になるお店」を見つけたら、メモする。
「あの人、がんばってるな」と思ったら、ひと言でも応援メッセージを送る。
そんな“たった数秒の発信”から、御縁が芽生えたり、金運につながる流れが始まることもあるのです。
思ったことは、
声に出す・書き出す・発信する。
そうやって動いた一手が、福を呼びこむ“のろし”になるのです。ひらめきの先見性を活かして、遠慮せず放てば放つほど、御縁も金運も、勢いよくこっちに寄ってきます。
音でも言葉でも動きでも、出し惜しみなく“ぶちかませる”のも吉です。戊子を活かして、思いついたなら即行動。すっきりと週末を迎えられる一日になるでしょう。
良い一日を。