8月7日は「招福の香り」を感じた人にやさしく幸運がめぐる…

本日8月7日は「鼻の日」。日本耳鼻咽喉科学会が1961年に制定した記念日です。この日をきっかけに、香りや気配を感じとる「感覚」に意識を向けてみませんか。

香りとともに気分が変わったり、場の空気を読み取ったりすることは、きっと誰にでもあるはずです。それは空気の中にある、見えない情報を自然と受け取っているあかし。香りと直感は、実は深く結びついています。

そして今日は、年に数回しかない「天赦日」。あらゆる物事に対して、幸運がめぐる吉日です。ふと感じた香りを深く吸い込んだその瞬間、体全体で福を受け入れているのかもしれません。香りをきっかけに、ひと声つぶやいてみるのもいいかもしれません。

戊申つちのえさる

本日の干支は「戊申」。実りを育む大地と、ひらめきを象徴するサルが掛け合わさる日です。「戊」は、どっしりとした大地のような安定感と頼もしさを、「申」は、鋭い直感と俊敏な行動力を表します。

このふたつが交わる今日は、「感じたことを、きちんと“カタチ”にできる日」。たとえば朝、ふと香りの中に幸福の気配を感じたなら、それを気のせいにせず、一日その感覚を大切に過ごしてみてください。あなたの中の感性が、確かな実りへとつながっていくはずです。

一白水星いっぱくすいせい

今日の九星は「一白水星」。派手さはなくても、地道な努力が信頼と実りへと変わっていく星です。すぐに成果が見えなくても、重ねてきた時間は確かに運を育てています。それが一白水星の力です。

「今日は何も起きない」と感じる日にも、見えないところで金運は育ち続けています。たとえば香りに気づいたとき。空気の気配が変わったように感じたとき。気づいたその瞬間から、声や音の変化も福を呼び始めているのかもしれません。

外へ勢いよく動くよりも、自分の内側を見つめ直したり、心に余白をもたせたりすることが、一白水星の運と響き合う過ごし方になります。

香りが導く、やさしい朝。見えない幸運。

今日は「天赦日（てんしゃび・てんしゃにち）」。あらゆる物事を受け入れ、赦し、福を授けてくれる大開運日です。何かを成し遂げなければ…と力まなくても大丈夫。今日は、めぐり合わせに恵まれる一日です。幸運は、声を張り上げて呼びに行くものではなく、ふとした香りに「なんかいいな」と感じる、その瞬間から運はすでに巡りはじめています。例えば…